The News Alley

ドラマや、映画、日常の気になることを書いています。

朝ドラ次回作は「とと姉ちゃん」2016年4月4日放送、豪華キャストとは誰?

朝ドラ次回作は「とと姉ちゃん」2016年4月4日放送、豪華キャストとは誰?

豪華なキャストと主題歌は宇多田ヒカルさんと発表されました。

気になる豪華キャストはあの人達です。

 

   目  次

  ・放送時間

  ・あらすじ

  ・キャスト

  ・モデルとなった人物

  ・視聴率は?

 

 

 

 

放送時間は?

2016年4月4日より、NHK総合にて放送スタート

全156回(4月4日~10月1日)(予定)


月~土曜日
NHK総合 午前8:00~8:15
NHK総合 午後0:45~13:00(再放送)


BSプレミアム 午前7:30~7:45
BSプレミアム 午後11:00~11:15


再放送(一週間分まとめて放送)
BSプレミアム 土曜 9:30 ~11:00(1週間分)


「とと姉ちゃん」のあらすじ

「とと姉ちゃん」の物語は大正・昭和、戦前・戦後を生き抜き、女性の為の雑誌「暮らしの手帳」を創刊した、大橋鎭子さんをモデルにした物語です。

 

昭和5年の静岡県遠州地方から、物語は始まります。

とと姉ちゃんの主人公である小橋常子・こはしつねこ(高畑充希)は三姉妹の長女で、好奇心旺盛で行動力にあふれる性格。

 

浜松の染物工場で働く優しいとと(父のこと)の竹蔵(西島秀俊)と、おっとりしているかか(母のこと)の君子(木村多江)と3姉妹で仲良く、何不自由なく暮らしています。

ところが、父である竹蔵(西島秀俊)が、突然、結核の病に倒れ、幸せだった状況は一変します。


家族の願いむなしく、竹蔵(西島秀俊)はまだ幼い3姉妹を残しこの世を去ることになります。


「ととのいなくなったあとは、常子が自分の代わりに家族を守ってほしい」

と、死の間際に常子だけを枕元に呼び寄せてととは遺言を残します。

 

ととの代わりに、の言葉の通り、一家の大黒柱として、常子は奮起します。
働きに出た母の代わりに、家事やしつけに奮闘します。
そんな姉の姿を見て、妹たちは常子の事を「とと(父親)姉ちゃん」と呼ぶようになります。


しかし、母娘4人での生活は苦しく、絶縁状態であった母の実家である東京に行くことになりますが、そこでの祖母との生活も上手くいかず、近所の仕出し屋の『森田屋』にて、住み込みで働くことになります。


そして、常子はいろいろな困難を乗り越え、東京の女学校を卒業し、新聞社に勤めることになります。


やがて、終戦を迎えた常子と妹たちは戦争で傷ついたり、かつての自分たちのように困窮している子供たちや女性たちの力になることが出来ないか考え、生活の役に立つ情報を詰め込んだ雑誌を作ろうという考えに至ります。

 

しかし、雑誌の創刊は初めてであり、なかなかうまくいきません。
そんな時に天才編集者の花山伊佐治との出会いがあり、のちに女性から絶大な支持を受けることになる『あなたの暮らし』が創刊されることになります。

 


キャスト(出演者)

小橋家

小橋常子(こはし つねこ):高畑充希
小橋家の長女で、「とと姉ちゃん」の主人公。
のちに、「あなたの暮らし」を創刊する。
モデルは「暮しの手帖」を創刊した大橋鎭子。

 

小橋鞠子(こはし まりこ) :相楽樹
小橋家の次女

 

小橋美子(こはし よしこ):杉咲花
小橋家の三女


小橋竹蔵(こはし たけぞう):西島秀俊
父(とと)、常子が11歳の時に死去する。


小橋君子(こはし きみこ):木村多江
母(かか)、常子の祖母と絶縁していたが、竹蔵亡き後は実家の東京へ戻る。


小橋鉄郎(こはし てつろう):向井理
竹蔵の弟で、陰ながら常子たちを応援している。

 

 

東京での人々

青柳滝子(あおやぎ たきこ):大地真央

常子の祖母で、青柳商店の女将。


森田まつ(もりた まつ):秋野暢子
仕出し屋「森田屋」の女将で、常子らを女中として雇い入れる。


森田宗吉(もりた そうきち):ピエール瀧
仕出し屋「森田屋」の主人で、板前。


森田照代(もりた てるよ):平岩紙
宗吉の妻。

 

森田富江(もりた とみえ):川栄李奈

宗吉の娘。

 

出版社

花山伊佐次(はなやま いさじ):唐沢寿明
もう一人の主人公で、天才編集者で、小橋姉妹とともに「あなたの暮らし」を創刊する。
モデルになったのは「暮しの手帖」創刊者の花森安治
だいぶ、変わった人物。

 

五反田一郎(ごたんだ いちろう):及川光博
常子が設立した出版社のメイン編集者。


谷誠治(たに せいじ):山口智充
常子が設立した出版社の社長。


水田正平(みずた しょうへい):伊藤淳史
常子が設立した出版社の経理。

 

語り

壇ふみ

 

 「とと姉ちゃん」のモデルとなった人物・大橋鎮子さん

「とと姉ちゃん」は「暮しの手帖」創業者の大橋鎮子さんがモデルとなっています。
大橋鎮子さんは残念ながら、2013年3月23日に93歳で肺炎のため亡くなっています。

大橋鎮子さんはご結婚はされておらず、生涯独身を貫ぬきました。

「暮らしの手帖」は外部の広告を入れないというスタイルを今も貫いています。


インターネット社会の現在は検索すればいろいろな情報が手に入る時代となりましたが、戦後間もないころやインターネットがない時代はファッションや料理、医療など家庭の主婦には非常に重宝されていた雑誌だったでしょう。


この時代になっても、信頼のおける情報元としての「暮らしの手帖」は健在です。

 

 

 

とと姉ちゃんの初回視聴率は?

気になるとと姉ちゃんの初回視聴率は関東地区で22.6%で、前回の朝ドラ「朝が来た」の初回を上回りました。


今世紀2位だそうです。


好調な滑り出しを見せた、新NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」の今後が楽しみですね。

 


まとめ


豪華なキャストが発表され、また、朝ドラを見ていると次世代のスターが分かるぐらいに、NHKの朝ドラは若手俳優・女優の登竜門と言えます。

今回の「とと姉ちゃん」の主人公を演じる高畑充希さんも、「ごちそうさん」では杏演じるめ以子の義妹役で出演されていました。


この時も、美しい美声で「焼き氷」の歌を歌って視聴者を驚かせました。


高畑充希さんはミュージカル「ピーターパン」で長年主役を務めていたこともあり、歌声には定評があります。
最近のドコモのCMでも、コミカルに美声を披露されていますね。

そんな高畑充希さんや、話題のキャストが戦後を生き抜き、生活に役立つ「あなたの暮らし」を創刊するまでを描いた「とと姉ちゃん」楽しみですね。