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赤坂離宮迎賓館の見学が通年可能に!予約は?料金や城のモデルは?

賓館赤坂離宮は毎年夏になると10日間ほど、一般公開をしていました。

しかし、このたび、4月19日より、賓館赤坂離宮の使用に支障がない範囲での通年公開を行うとの発表がありました。

 

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 ● 目 次

●迎賓館赤坂離宮とは?モデルになった城は?

●見学可能日カレンダー

●見学可能な場所と料金、予約はいるの?

・迎賓館赤坂離宮 前庭

・迎賓館赤坂離宮 本館及び主庭(予約必要)

・迎賓館赤坂離宮 和風別館(予約必要)

●迎賓館赤坂離宮へのアクセスは?

●まとめ

 

迎賓館赤坂離宮とは?モデルになった城は?

迎賓館赤坂離宮は元々は1909年に東宮御所として建設されました。

東宮御所とは皇太子様の住居の事を指します。


この迎賓館赤坂離宮は皇太子嘉仁親王(後の大正天皇)のために建設されましたが、きらびやかな建築が住居にはあまり向いておらず、ほとんど使用されていなかったようです。

そして、天皇が即位されてからは現在のように、離宮と名前が改められ、国際化していく世の中の流れで、現在は「迎賓館赤坂離宮」として、各国の国賓の皆さまをお迎えしています。

実際に行ってみるとその壮大さに圧倒されますが、この迎賓館赤坂離宮はフランスのヴェルサイユ宮殿をモデルとしており、日本では唯一のネオ・バロック様式の西洋建築物となっています。

 


●見学可能日カレンダー 

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※4/21現在の予定となっており、変更される場合があります。
こちらに新着情報があります

※6月21日以降は決まり次第追記します。

 

 

見学可能な場所はコチラです

●予約はいるのか?予約の仕方は?

 迎賓館赤坂離宮の前庭以外は予約が必要となります。

予約はHPより行います。

 

まずはHPにて、事前の申し込みを行います。


募集人数には限りがあるため、先着順となり、先着で決まった方へ、入館受付時間が指定された「参観証」がメールで送信されます。

「参観証」を印刷したものと身分証明書(免許証・パスポート・保険証等)持参し、入場整理券を、正門前にてもらいます。


※入場は大変厳しくなっており、必ず人数分の入場券が必要となります。

詳しくはコチラをご覧ください。

 

迎賓館赤坂離宮 前庭(入場自由)

公開時間 10:00~17:00(受付16:30まで)
料金   無料
予約   不要

 

迎賓館赤坂離宮 本館と主庭(要予約)

公開時間 10:00~17:00(受付16:30まで)
料金   一般 大人 1,000円、中高生500円
     団体 大人  800円、中高生400円※予定
予約   必要 予約先はコチラ

 

迎賓館赤坂離宮 和風別館(要予約・中学生以上可)

ツアー形式での案内(40分程)となり、時間が決まっています
※中学生以上(中学生は付き添いが必要)が見学可能となっています 

(1)10:30
(2)11:30 
(3)12:30 
(4)13:30 
(5)14:30 
(6)15:30

料金 一般  大人 1,500円、中高生700円※予定
予約 必要 予約先はコチラ


●問い合わせ先
一般公開テレフォンサービス :03-5728-7788


赤坂離宮迎賓館へのアクセスは?

 

JR中央線・総武線「四ッ谷」

 赤坂口より徒歩約7分

 

東京メトロ丸ノ内線「四ッ谷」

 1番出口より徒歩約7分

 

東京メトロ南北線「四ッ谷」

 2番出口より徒歩約7分 

 

 

 

●まとめ

ずっと前の話ですが、地方から東京にツーリングに出かけて一人さまよっていた時に、偶然この赤坂離宮迎賓館付近にたどり着いたことがあります。

迎賓館と庭園のあまりの雄大さに「ここはどこなんだ?!日本か?!」と驚いたのを覚えています。

後で調べてみると赤坂離宮迎賓館ということが分かって、いつかゆっくり見学したいと思っていました。

このたび、赤坂離宮迎賓館の通年見学が可能になったとのニュースを見て、数年前の事が鮮明に思い出されました。

通年見学が可能になったばかりというのもあるのか、予約しての見学は先着順になっているため、埋まっている日が多いですが、少し先なら予約も可能そうです。

また、前庭だけであれば予約は不要ですので、まずはその外観だけでも見てみたいという方は見学可能日カレンダーをチェックされてから、行くことをおすすめします。

 

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