世界ふしぎ発見で紹介!絶景のウユニ塩湖はいろいろ大変らしいぞ!
世界ふしぎ発見で南米ボリビアのウユニ塩湖が紹介されました。
ウユニ塩湖と言えば、一回は訪れてみたい絶景に必ず入ってる超有名な場所です。
CMや映像でウユニ塩湖の素晴らしい風景を目にしたことは多いはずですが、実はこのよくテレビや写真で見る「美しいウユニ塩湖」はなかなか見られないらしいです。
いろいろな条件が重ならないと鏡面ウユニ塩湖を見るのは難しいんだとか。
そして、日本からウユニ塩湖のあるボリビアへの直行便はないため、アメリカなどを経由して行くことになるので、格安のウユニ塩湖へのツアーでも約30万円くらいからとなっています。
また、天気条件なども「美しいウユニ塩湖」を見るためには関わってくるので、天気待ちの時間的余裕を考えると、お金も時間もかなりかかってしまいそうです。
それでも、一度はあの美しい鏡張りの絶景を見てみたいものです。
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ウユニ塩湖のベストシーズン・行き方は?
ウユニ塩湖のベストシーズン
●1月~3月
CMのような鏡張りを見るなら雨季の1月~3月。
ウユニ塩湖の面積は約11,000平方キロメートル。10,620平方キロメートルの岐阜県とほぼ同じサイズです!ご存知でしたか?あの真っ白な景色が岐阜県サイズで広がっているなんて、スケールが大きすぎます!
— 地球の歩き方 海外ボランティア (@kaigaivolunteer) 2018年1月2日
▼ウユニに行ったらやってみたい!トリック写真アイディア集15選https://t.co/UNjBYWjGMi pic.twitter.com/5xussHImNw
●5月~10月
真っ白な塩の大地が見れる乾季の5月~10月もトリック写真をとるのにおすすめです!
2017.03
— 金井 優弥 (@6_ex) 2017年10月2日
ウユニ塩湖でみんな撮るトリック写真。
オリジナリティ求めてみんなで考えたけど結局どれも先にやってる人いるんだよね。#ボリビア #ウユニ #ウユニ塩湖 #bolivia #uyuni https://t.co/MbxO2YT4dN pic.twitter.com/GGVjE6qhxY
↑乾季のウユニ塩湖は真っ白な砂の大地
ウユニ塩湖への行き方
日本からの直行便はないので、まずは他の国を経由してボリビアへ行きます。
ボリビアからバス(約12時間)か飛行機(約1時間)で、ウユニ塩湖のある最寄りの町まで、移動しそこからさらに1時間移動します。
しかし、ウユニ塩湖のある場所はかなりの高地なため、高山病にかかる人もいるので、陸路から入り、少しづつ高度を上げていく人もいるそうです。
どうやってウユニ塩湖は出来たのか?
もともとウユニ塩湖周辺はは海だったのですが、アンデス山脈が隆起したときにその海水が山頂に残されたままになりました。
そして、
・ウユニ塩湖があるアルティプラーノが乾燥した気候であったこと
・海水を排出する川が無かったこと
・ウユニ塩湖以外の近隣の海水もウユニ塩湖へ集結し干上がったこと
などが要因でウユニ塩湖は世界的に類をみない広大な塩湖となりました。
また、ウユニ塩湖は100km四方で高低差が50cmしかないので、「世界で最も平らな場所」でもあり、幻想的な天空の鏡の風景を見ることができます。
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