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たけしの「みんなの家庭の医学」新型骨折が急増!骨のさびつきと解決策は?

たけしの「みんなの家庭の医学」身体を老けさせない5つの新事実SP。
年をとると誰でも感じる、足腰の衰え。骨粗しょう症には注意しているが、骨密度があっても、新型骨折になるという。その原因の骨のさびつきとは?


骨の老化が進むと、ちょっと転んだりしただけで、簡単に骨折してしまうことがある。
さらに、高齢者の場合は骨折が原因で、寝たきりになってしまうという話も身近で何件か聞いた事があり、どこか遠くで起こっている事ではないと実感する。

 

加齢による骨折を起こす最大の原因は「骨粗しょう症」だということはおそらく、多くの人が知っている。

 

そのため、予防策として「骨粗しょう症」に良いとされるカルシウムをとって、「骨粗しょう症」の予防を心がけている人も多い。

 

しかし、今回のたけしの「みんなの家庭の医学」身体を老けさせない5つの新事実SPでは、骨密度に問題がなくとも、簡単に骨折する、「新型骨折」について放送された。
新型骨折とは「骨がサビてしまう」ことが、原因だという。

 

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●新型骨折「骨のさびつき」の原因とは?

・骨の糖化

骨はカルシウムとコラーゲンで出来ているが、乱れた生活が続くと、高血糖になり、糖分がコラーゲンにくっ付き、悪玉物質を増加させ、骨を折れやすくする。

・活性酸素の増えすぎ

良い働きをする事も多い活性酸素だが、体内に一定量増えると、骨のコラーゲンを傷付け、骨に糖分が付きやすくしてし、上記の「骨の糖化」を促してしまう事がある

 

●「骨のさびつき」を防ぐためにはどうすればいいの?!

骨がさびつく原因の「活性酸素」を減らすことが重要になる。
では、活性酸素を減らすためにはどうすればいいのか?

 

・一日8000歩、歩く
・塩分を控える

 

ちなみに、8000歩とは約5.6km(歩幅は70cmで計算)です。

骨がさびつきやすいと判定された、被験者の方が、一週間ウォーキングと減塩を続けたところ、正常値には届きませんでしたが、血圧と活性酸素の量にかなりの改善がみられた。

 

簡単なようで難しいけれども、骨粗しょう症と新型骨折を防ぐためにも、カルシウムの摂取、適度な運動、減塩を生活習慣に取り入れていきたいものです。

 

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