とうとう東京オリンピック、パラリンピックのエンブレムが決定しました。
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・東京オリンピックのエンブレムが決定しました!
先ほど速報があって、本日、2020年の東京オリンピックのエンブレムが決定しました!
最終候補が4案あり、最終的に決まったエンブレムは
A. 組市松紋(くみいちまつもん)
野老朝雄(ところあさお)さんのデザインに決定となりました。
東京五輪エンブレムが決定 A案「市松模様」のデザインに https://t.co/kY12Slt6MZ pic.twitter.com/3NoLJewaLF
— ITmedia ニュース (@itmedia_news) 2016年4月25日
野老朝雄さんは建築家さんとのことです。
個人的には最終候補4つの中の
A. 組市松紋(くみいちまつもん)
B. つなぐ輪、広がる和(つなぐわ、ひろがるわ)
C. 超える人(こえるひと)
D. 晴れやかな顔、花咲く(はれやかなかお、はなさく)
の中ではA案の組市松紋(くみいちまつもん)がシンプルかつ日本的で、好きだったので、A案に決まって良かったと思いましたが、他の候補も甲乙つけがたいデザインでしたね。
今回の東京オリンピックのエンブレム決定には異例の国民の意見を受け付ける窓口もあり、10日間で約11万件もの意見があったそうです。
それだけでも、東京オリンピックのエンブレムに対する、日本国民の関心の高さがうかがえますね。
・野老朝雄さんとはどんな人?プロフィールは?
今回東京オリンピックのエンブレムのデザインをされた野老朝雄(ところあさお)さんとはどんな人物でしょうか?
一躍有名人の仲間入りとなった、野老さんですが、建築家さんなんだそうです。
野老さんのプロフィールは1969年東京都新宿区生まれで、東京造形大学で建築を専攻後、ロンドンのAAスクールに留学し江頭慎に師事していたとのことです。
911以降「繋げる」をテーマに、定規やコンパスで再現可能な紋と紋様の制作を始めて、 トコロ紋、トコロ柄と呼ばれる紋と紋様の制作を中心に活躍されているそうです。
・他にはどんな候補があったのか?
最終候補の他にも、エンブレム問題が勃発してからはいろいろな有名人の方々がエンブレムを「個人的」に発表されていました。
中には大変優れたものもあり、盗作疑惑のあった佐野氏のデザインしたものよりも、素敵なものもたくさんありました。
個人的にはキングコングの西野さんがデザインされた「蝶」のエンブレムが好きでしたが、蛭子能収さんが描くカオスな2020年東京オリンピックのエンブレムも素敵でした。
『負けエンブレム展』は本日16時に発表いたします。
— キンコン西野information (@nishinoakihiro) 2016年4月25日
https://t.co/wZEeZTVjrc pic.twitter.com/PHU5tFpxOP
・まとめ
滝川クリステルさんの「お・も・て・な・し」が功を奏したのか、2020年の東京オリンピック開催が決まり、喜んでいたのもつかの間、いろいろ出てくる東京オリンピック開催の問題。
エンブレム盗作疑惑、国立競技場のデザインの予算オーバー、そして、デザイン再選考、そしたら、聖火台がデザインに無い・・などなど、通常なら考えられないようなミスの連発と、誰も責任を取る気のない態度、東京オリンピックの開催が心配になりました。
しかし、まずは東京オリンピックのエンブレムが決定したことで、一歩前進したような気がします。
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