ポルトガルが世界ふしぎ発見で、今いくべき国として紹介されていました。
日本の4分の1の国土しかないポルトガルですが、世界遺産は15も存在します。
ポルトガルにはどんな魅力的な建物や街があるのでしょうか?
じわじわと人気の、今いくべき国ポルトガルのみどころをお伝えします。
ポルトガルとは?
ポルトガルはヨーロッパの西側にあり、日本との時差は9時間あります。
公用語はポルトガル語・ミランダ語、首都はリスボン、通貨はユーロです。
日本からポルトガルへの直行便はないので、ヨーロッパ主要都市からの乗り継ぎが一般的で、乗り継ぎ時間を含めると、だいたい17時間~21時間くらいかかります。
ちなみに大航海時代に日本にポルトガル人が初めて上陸したのは1541年とのことです。(ポルトガルの記録)
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ポルトガルへのツアーや航空券は?
首都リスボンへのツアーは2016年9~10月中の出発だと6.3万円からのツアーがあります。8月は若干高めの設定になっています。
航空券はコチラから検索できます。
世界遺産の街シントラのレガレイラ宮殿
レガレイラ宮殿も非常に素晴らしいのですが、飛び石や井戸の底から地上が見えたり、らせん階段や隠し通路があったり、それはそれは壮大なRPGのような迷宮がある庭が特徴的で、観光客に大人気です。
トリップアドバイザーでも非常に高評価です。
見て回るのに時間がかかるので、ゆっくり時間をとって見るのをおすすめします。
※ドコモのXi(クロッシィ)のCMを撮影した場所でもあります。
世界遺産の街ポルト
ポルトの旧市街は、クレリゴス教会、ボルサ宮、ドン・ルイス1世橋などたくさんのみどころがあります。
世界で最も美しい駅14選にも選ばれた「サン・ベント駅」のポルトガルの歴史絵巻、青いタイルも見ごたえがあります。
オビドスのチョコレートフェスティバル
首都リスボンの近郊の街オビドスでは毎年チョコレートフェスティバル(Festival Internacional de Chocolate de Obidos)が開かれます。
とても、かわいいお祭りです。
2002年から始まった、このチョコレートフェスティバルにはこの期間だけで、20万人の観光客が訪れます。
チョコレートフェスティバルのモチーフはポルトガルでは超有名な「ペドロ王とイネス」の悲恋です。
「ペドロ王とイネス」の悲恋とは?
政略結婚の相手よりも、その侍女のイネスを愛してしまうペドロ王子。
紆余曲折あり、みかねた王が侍女イネスの殺害を命じます。
しかし、王子は墓からイネスを掘り返し、王妃であると宣言します。
二人の愛の地がオドビスでした。
チョコレートフェスティバルではよくこの物語が上演されます。
そして、チョコレートフェスティバルではジンジャーニャというさくらんぼのリキュールをチョコレートのカップに入れて飲むのが観光客に大人気です。
Reason 6 to visit Lisbon: Drink ginginha in a chocolate glass https://t.co/CmOgxxAiZD @visitportugal @CookingLisbon pic.twitter.com/k7Ub93glef
— Opodo UK (@Opodo_UK) 2016年5月3日
人気のリゾート地マデイラ島
マデイラ諸島は「大西洋の真珠」と謳われる、ヨーロッパでは大人気の観光地です。
ポルトガル本土から飛行機で2時間ほどかかります。
火山島で、水と植物が豊富で、年中温暖な気候なので、「花かごの島」とも言われています。
マデイラワインも有名です。
あの、サッカーの有名人クリスティアーノ・ロナウドの出身地でもあります!
CR7(ロナウドの愛称)博物館もあります。
自然にあふれる美しい島です。
マデイラには日本の合掌造りと似た家があります。
かやぶき屋根に親近感が沸きますね。
魅力的なところがたくさんある、ポルトガルぜひ行ってみて下さい!
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