The News Alley

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なぜ愛の不時着をループするのか? 4周目くらいにエンディングのせいだと気付く。

なぜ愛の不時着をループしてしまうのか?


4周目くらいに気が付いたんだけど、エンディングの最後の最後のスイスの別荘前の余裕にあふれた中隊長が、イケセレブの余暇にしか見えなくて、北朝鮮側にいたあのころのリ・ジョンヒョクをまた観たくなって、ループしてしまうんだと思う。

 

あくまでも自分の場合だけど。

 

愛の不時着のメイキング動画とか、インタビューとか、ヒョンビンの昔ドラマを見ると、ヒョンビンが表情が豊かで、愛の不時着のリ・ジョンヒョクと全然違っておどろく。

 

リ・ジョンヒョクじゃない時のヒョンビンはものすごく、色気があるというか、艶っぽいと思うし、よく笑っていて、かわいい。

 

でも、リ・ジョンヒョクを演じているときのヒョンビンはポーカーフェイスで、だいぶ表情を殺して、あの色気をゼロにして演技しているんだなと思って、改めて凄いなと思った。

 

そして、エンディングで、ちょっと開放しただけで、あの余裕に溢れた色気が、かもし出せるとはほんとうに、すごい。

 

愛の不時着のエンディングあの二人はどう見ても、スイスの景勝地でヴァカンスしているイケセレブにしか見えない。しかも、IT系とかじゃなくて、金融関係とかの。

 

韓国の上場企業のCEOと北朝鮮高官の息子でピアニストなので、完全にセレブなんだろうけど、イケ雑誌の見開きのような二人の姿・・・。

 

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そんなわけで、愛の不時着を最後までみちゃうと、「香り付きのろうそくで合ってる?」の頃のリ・ジョンヒョクとおこげを食べまくってるセリに戻りたくなってしまう気がする。

 

北朝鮮編と違って韓国編になると怒涛の展開になるし、愛してるオーラが凄いので、あの意味深なまなざしでセリを見つめる、もどかしい、ほのぼのしている頃に戻りたくなるのかもしれない。


しかし、とてもじゃないけど、このイケヒョンビンと初期のリ・ジョンヒョクが、同じ人物とは思えない・・・。


なんだ、このギラギラ感。

 

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それでも、同じスーツ姿でも、愛の不時着の時のリ・ジョンヒョクはだいぶイケてるはずなんだけど、ちゃんとリ・ジョンヒョクに見えるからこれまたすごい。

 

みんな知ってる事だと思うけど、やっぱヒョンビンは演技が上手い

 

次回作の「交渉」は国家情報院の役らしいので、楽しみ。

国家情報院といえば、なんかみんなMIBみたいな黒いネクタイが気になるのと、お世話になったキム課長を思い出す。

 

あと、気のせいじゃないと思うんだけど、前作の「アルハンブラ宮殿の思い出」の頃のヒョンビンと「愛の不時着」のヒョンビンの肩幅がだいぶ違う気がするんだけど、筋トレであんなに変わるものなのかーと思って、びっくり。

 

それから、流れで、セリ役のソン・イェジンさんが出てる「私の頭の中の消しゴム」を観たんだけど、2005年の映画で今から15年前のソン・イェジンさんすごい、綺麗!
今も、綺麗だけど、このころは後藤久美子に似ていて本当に美少女!

 

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愛の不時着は情緒不安定になる

愛の不時着に感情を揺さぶられすぎて、ちょっと最近、情緒不安定になってしまった。

自分は国際線の飛行機で映画を観ると必ず号泣してしまう(お酒入る・旅行への期待感・他にすることがないのですごい集中して観て感情移入するから?)。
今の状態はその時に、似ている気がする。

 

一番感情を動かされたのが、セリの誕生日のシーン。
セリの誕生日のバックハグシーンを思い出すと、「生まれてきてくれてありがとう、今生きててくれてありがとう」をちゃんと子供に伝えないといけないなと思ってしまって泣けてくる。

 

それから、もし、家族と二度と会えなくなってしまったら、冗談言って笑ている日や、おもしろくない日や、ただただ普通に過ごしているそんな何気ない日々がすごく尊く思えて、戻りたいって思うんだろうなと思って、ちゃんと毎日ありがとうって感謝しないとなと思ってまた、泣けてくる。

 

そんなわけで、すぐ思い出し泣きしてしまう。

 

愛の不時着ロスにおちいって大変なので、そろそろ普通の生活に戻らないと(笑)

 

 

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